『100万ドルの五稜星(みちしるべ)』興行収入の推移と2024年公開映画の第1位!(9/15現在)

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『100万ドルの五稜星』の興行収入に関心を持つ方に向けて、この記事では映画の公開初日からの興行収入の推移や記録的な成果を詳しく解説します。

2024年4月に公開され、わずか数週間でシリーズ累計1億人突破や観客動員数1000万人超えなど、邦画史上でも数少ない記録を次々と打ち立ててきた『100万ドルの五稜星』。さらに、150億円を突破したことで前作を上回り、2024年公開映画のランキングでも第1位を獲得しています。

この記事では、具体的な数字や要因をもとに、映画の成功の背景を徹底的に掘り下げます。

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名探偵コナン『100万ドルの五稜星(みちしるべ)』興行収入の推移

『100万ドルの五稜星(みちしるべ)』興行収入の推移

週(何日まで)興行収入観客動員順位
1週目(4/14)33.5億円227.4万人1位
2週目(4/21)65.2億円447.0万人1位
3週目(4/29)92.9億円644.9万人1位
4週目(5/6)120.9億円845.3万人1位
5週目(5/12)128.8億円898.3万人1位
6週目(5/19)135.3億円943.0万人1位
7週目(5/26)140.2億円977.3万人3位
8週目(6/2)144.1億円1006.4万人3位
9週目(6/9)146.8億円1025.7万人2位
10週目(6/16)148.8億円1040.2万人2位
11週目(6/23)150.6億円1052.4万人4位
12週目(6/30)152.0億円1062.7万人7位
13週目(7/7)153.0億円1070.2万人6位
14週目(7/15)154.3億円1080.0万人5位
15週目(7/21)154.8億円1083.7万人
16週目(7/28)155.4億円1087.6万人
17週目(8/4)155.7億円1090.5万人
18週目(8/12)156.2億円1093.6万人
19週目(8/18)156.6億円1096.5万人
20週目(8/25)156.8億円1098.4万人
21週目(9/1)157.0億円1100.0万人
22週目(9/8)157.1億円1100.7万人

公開初日の興行収入と観客動員数

名探偵コナン『100万ドルの五稜星』は、2024年4月12日に全国515館で公開されました。公開初日は、興行収入が約9.6億円、観客動員数は約63万人を記録し、非常に好調なスタートを切りました。この記録は、シリーズの中でもトップクラスの数字であり、公開直後から多くの注目を集めました。初日から大勢のファンが劇場に足を運んだことで、今作への高い期待感が表れています。

初週末3日間の興行成績

公開初日の勢いはそのまま続き、4月12日~14日の初週末3日間で『100万ドルの五稜星』は、興行収入が約33.5億円、観客動員数が約227万人という圧倒的な数字を叩き出しました。この記録は、シリーズの前作『黒鉄の魚影』を超える結果であり、興行面で大きな成功を収めたことが明らかです。初週末3日間での好成績により、この作品が2024年の映画界を席巻する作品になることが期待されました。

シリーズ累計観客動員数1億人突破

『100万ドルの五稜星』は、公開18日目にして劇場版「名探偵コナン」シリーズの累計観客動員数が1億人を突破しました。この記録は、1997年に初めて映画が公開されて以来、長年にわたりシリーズが愛され続けてきた証拠です。1億人という観客動員数は、邦画界においても非常に稀な達成であり、「名探偵コナン」シリーズがいかに幅広い層から支持されているかを示しています。

特に近年の作品は、毎年のように興行収入と動員数で高い記録を残しており、シリーズの人気は衰えることを知りません。『100万ドルの五稜星』も、公開初週から高い動員数を記録し、ファンだけでなく新しい観客も多く取り込んだことで、シリーズ累計1億人突破という大記録を達成しました。

この快挙は、映画そのものの魅力だけでなく、長年にわたり作品を支えてきたファンの存在があってこそ達成されたものです。シリーズ全体が今後どのような新たな記録を打ち立てるのか、さらなる期待が高まっています。

初の観客動員数1000万人突破!

『100万ドルの五稜星』は、公開から52日間で観客動員数が1000万人を突破しました。この数字は、劇場版「名探偵コナン」シリーズで初めての1000万人超えとなり、大きな注目を集めています。この快挙は、映画が幅広い層から支持され、リピーターも多かったことを示しています。

シリーズ歴代最高興行収入の更新

『100万ドルの五稜星』は、公開からわずか45日間で興行収入が140.2億円に達し、前作『黒鉄の魚影』の記録である138.8億円を超え、シリーズ歴代最高の興行収入を記録しました。この数字はシリーズの人気が一層高まっていることを示し、映画業界全体でも大きな話題となりました。これにより、「名探偵コナン」シリーズは日本の映画興行においてさらなる金字塔を打ち立て、今後も新たな記録が期待されています。

150億円突破記念で青山剛昌先生からお祝いイラスト

『100万ドルの五稜星』が公開から73日間で興行収入150億円を突破したことを記念し、原作者である青山剛昌氏から特別なお祝いイラストが公開されました。このイラストは、映画の成功を祝うと同時に、ファンへの感謝の気持ちを込めたものとして話題を呼びました。シリーズの原作者である青山氏は、これまでにも作品の節目や記念日にはイラストを発表していますが、今回は150億円という大きな記録達成に対する特別なメッセージとなりました。

名探偵コナン『100万ドルの五稜星』の興行収入は2024年公開映画で第1位!

2024年公開映画の興行収入ランキング(9/15現在)

順位作品名邦・洋興行収入
1名探偵コナン 100万ドルの五稜星邦画157.1
2劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦邦画115.5
3キングダム 大将軍の帰還邦画75.5
4変な家邦画50.5
5機動戦士ガンダムSEED FREEDOM邦画48.6
6インサイド・ヘッド2洋画46.0
7怪盗グルーのミニオン超変身洋画43.2
8映画ドラえもん のび太の地球交響楽邦画43.0
9僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト邦画31.4
10ラストマイル邦画30.2
11ゴールデンカムイ邦画29.9
12「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ邦画23.1
13映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記邦画22.6
14デッドプール&ウルヴァリン洋画20.7
15ルックバック邦画18.7
16オッペンハイマー洋画18.0
17劇場版ブルーロック EPIOSODE 凪邦画18.0
18ゴジラxコング 新たなる帝国洋画17.1
19帰ってきた あぶない刑事邦画16.3
20ディア・ファミリー邦画14.1
2024年興行収入TOP20

2024年公開映画ランキング第1位

『100万ドルの五稜星』は、2024年の上半期の公開映画ランキングで第1位を獲得しました。9/15までに興行収入は157億円に達し、他の作品を大きく引き離す結果となりました。邦画史上、150億円を超える興行収入を達成した作品はわずかであり、成功を収めた映画として歴史に名を残しました。この記録的な成績は、名探偵コナンシリーズが幅広い層に支持され続けていること、そしてシリーズの新しいファンを獲得し続けていることを象徴しています。

また、この成功により、名探偵コナンシリーズが日本映画界における一大ブランドであることが再確認されました。今後のシリーズ作品にも期待が集まり、次回作がどのような興行成績を収めるかも大きな注目ポイントとなっています。

まとめ|名探偵コナン『100万ドルの五稜星』の興行収入の推移とポイント

この記事のおさらい
  • 『100万ドルの五稜星』は2024年4月12日に全国515館で公開された
  • 公開初日の興行収入は約9.6億円、観客動員数は約63万人を記録した
  • 初週末3日間の興行収入は約33.5億円、観客動員数は約227万人となった
  • 公開18日目にシリーズ累計観客動員数が1億人を突破した
  • 「名探偵コナン」シリーズの累計動員数1億人突破は邦画界でも非常に稀な達成である
  • 公開52日間で観客動員数が1000万人を超えた
  • 『100万ドルの五稜星』は劇場版「名探偵コナン」シリーズで初の1000万人超え作品である
  • 公開45日間で興行収入が140.2億円に達し、シリーズ歴代最高を記録した
  • 公開73日間で興行収入が150億円を突破した
  • 150億円突破を記念して青山剛昌氏が特別なお祝いイラストを公開した
  • 『100万ドルの五稜星』は2024年公開映画ランキングで第1位(9/15現在)
  • 2024年9月15日までに興行収入は157億円に達した
  • 邦画史上、150億円超えの興行収入を達成した作品はごくわずかである
  • 『100万ドルの五稜星』の成功により、名探偵コナンシリーズのブランド力が再確認された
  • 次回作の興行成績も大きな注目ポイントとなっている
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